
ビアシンケン
¥2,260キング・オブ・アウフシュニット『アウフシュニットの王様』と呼ばれています。ビアシンケンはソーセージ職人の技術の差がはっきりと表れるので本場ドイツでも力を入れて作り上げます。その為、ビアシンケンを食べればその店の技術や味が分かるといっても過言ではありません。グロースヴァルトのビアシンケンは本場ドイツの職人を凌いだ逸品です。1994 年のオランダの国際コンテストで日本人初の金メダル受賞以来自信をつけてアウフシュニットの種類を増やす原動力になった製品です。牛豚で滑らかにカッティングした生地の中に豚赤身のモモ肉を生ハム仕様に作りピスタチオと共に練り込んだもの。香り高いフルーティーなドイツ産スパイスを使用しており、新しいのにどこか懐かしい味わいで食べれば食べるほど好きになるアウフシュニットです。昔ドイツでビールを飲むとき生ハムをステーキで食べていました。ビールがすすむとーロずつ切って食べるのが面倒になり最初からーロで食べられるように角切りにして食べるようになりました。その名残を残した近代の製品です。